コーティング & オプション

屈折率とは?

光は空気中から異なった媒質(レンズなど)などへ入射すると、境界面を通過したあとの光の進行方向は、入射光に対し折れ曲がる現象が生じます。光が境界面で屈折するときの入射角(α)の正弦と、屈折角(β)の正弦の比を屈折率と呼びます。光が屈折する割合は、入射光の方向には関係せず、物質により定まった値となります。屈折率の数字が大きいほど、屈折率が高いことを示しています。つまり、屈折率1.50よりも1.74のレンズのほうが屈折率が高いということです。

 

Aooliaレンズの屈折率

当社ではプラスチック素材のレンズを屈折率1.50から最超薄型の屈折率1.74まで、7種類取り揃えております。屈折率1.50/1.56/1.591/1.60/1.61/1.67/1.74のレンズから、お客様の度数に合わせた最適なレンズでお作りしております。屈折率が高いとレンズは薄くになります。各屈折率のレンズを同じ距離で焦点が合うように設定すると、屈折率が高い素材は、低い素材に比べ厚みを抑えることができます。またPD値やフレームの形状・種類によって、レンズの厚みも異なります。

私たちのレンズ

弊社はお客様に高品質で様々なコーティングや機能を備えたレンズを提供しています。

・紫外線とブルーライトをしっかりカット

・レンズ表面をキズから守る「ハードコート」のプラスチックレンズ

・光の反射によるチラつきを抑え、透明感を高めた「反射防止コート」

・水や油を良くはじく、抜群の撥水・撥油性能

・皮膚や指紋、汚れも簡単に拭き取れる防汚性能

 

ブルーライトカットレンズ

まぶしさや、ちらつきの原因であるブルーライトをカットする、⽬に優しい機能性レンズです。眼鏡レンズの表面にはキズや反射などを防止するためにコーティングが施されています。また、紫外線(UV)を100%カットします。職場や家庭などの日常の生活シーンでも気軽に使えます。

 

調光レンズ

太陽光(紫外線)に反応して室内ではクリアに、屋外では色が濃くなるレンズです。光の状態の変化に合わせて自動的に濃度が変わります。